特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」で主人公の宝生永夢を演じた飯島寛騎さんが1月16日、T・ジョイ PRINCE品川(東京都港区)で開かれた映画「愛唄 -約束のナクヒト-」(川村泰祐監督、1月25日公開)の親子試写会に登場。親子の絆も描いている同作にちなんで、「親に怒られたことはあるか」と聞かれた飯島さんは「もちろんありますよ」と答え、エピソードを語った。
飯島さんは「小さいときに物に当たる時期がありまして。僕がプレーして結構進んだゲームを妹に最初からに(リセット)されたことがあって、それがむかついちゃって物に当たったのです」と説明。さらに「僕は北海道出身なのですが、北海道は冬にストーブがないといけないのに、そのストーブをサッカーボールでボコボコにしました。めちゃくちゃどなられた。小学校3、4年生ごろの話です」と明かしていた。
同日の試写会には、横浜流星さん、財前直見さん、富田靖子さんが出席した。清原果耶さんはインフルエンザのため欠席した。
映画は、2017年に公開された「キセキ -あの日のソビト-」(兼重淳監督)に続く、「GReeeeN映画プロジェクト」の第2弾。恋する勇気を持てず大人になったトオル(横浜さん)は、龍也(飯島さん)と再会して、運命を変える「詩」と出合い、恋に生涯を懸けることになる……というストーリー。GReeeeNも脚本を担当している。