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俳優の高橋一生さん主演で、「岸辺露伴は動かない」シリーズの渡辺一貴監督がメガホンをとった映画「脛擦りの森」(すねこすりのもり)の最新予告映像が2月12日、公開された。

岡山の妖怪伝承「すねこすり」をモチーフに描く、人里離れた森で起こる美しくも残酷な愛の物語。人里から離れた深い森で、足を負傷した若い男は、女の甘い歌声に導かれ、古い神社にたどり着く。そこには謎の男と若く美しい妻が暮らしており、若い男はそこで夢のような、時の止まったような時間を過ごすが……。

森の奥深くで暮らす謎の男を高橋さん、謎の男と森で暮らす謎の女・さゆりを蒼戸虹子さん、足に傷を負い森に迷い込んだ若い男を黒崎煌代さんが演じる。

渡辺監督との再タッグについて「より言葉の少ない世界に入ってお芝居ができることへの楽しみがあった」という高橋さんは、本作で4時間におよぶ特殊メークによって森の奥深くで暮らす老人に扮(ふん)した。高橋さんは演じた老人について「劇中にもありますが、まき割りができる程度の体は持っており、実際どのくらいの年齢なのかという想像もスタッフの皆さんでしていました」と語り、特殊メークを施した姿について「おそらく120歳くらいにまでならないと、(今回の姿のようには)ならない。(ただ動きが)あまりにも老人になり過ぎてしまうのもどうなんだろうと。一般的な人間の時間の流れとはちょっと違った次元に入り込んでしまっているという意味では、あのくらいの存在になっていても大丈夫かなということも、皆さんと話し合いながら決めていきました」と振り返っている。

映画は4月10日公開。

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