ソフトバンクは4月26日、ウェブ動画「もしも平成元年に僕らがいたら」を公開した。平成に生まれた新たな職業“YouTuber”と、平成に生まれたデバイス“スマホ”を通じて、残りわずかとなった平成時代を改めて振り返る内容になっている。
「♬ SoftBank music project」の取り組みの一環として公開されたウェブ動画「もしも平成元年に僕らがいたら」は、“YouTuber”として活躍するHIKAKINさんや水溜りボンドさん、Fischer’s-フィッシャーズ-さんなど全7組が出演し、「スマホのない時代でYouTuberとして活動している様子」を描いている。挿入歌は、ロックテイストにリミックスされた童謡「おもいでのアルバム」を、平成を象徴するアーティストの一人である華原朋美さんが歌っている。
HIKAKINさんは、スマホで電話をしていると、いつの間にかタイムスリップして平成初期の世界に。大きなVHSカメラで自分を撮影し、平成初期にあったVHSのリニア編集機材で動画を編集している光景が映し出される。そのほかスマホがない時代にタイムスリップしたFischer’s-フィッシャーズ-さんは東京・新宿のLOVEのオブジェの前で待ち合わせ。ギャル男に扮(ふん)したマサイさんのもとに、地図や地球儀を駆使してメンバーが集まってくる……という内容。
そのほかにも懐かしい気持ちになってしまう平成のコンテンツが次々に登場する。