俳優の田中圭さん主演の映画「女子高生に殺されたい」(城定秀夫監督、4月1日公開)の本編映像第2弾が3月30日、公開された。田中さん演じる日本史教師・東山春人が莉子さん演じる演劇部の美少女・京子へ急接近するシーンとなっている。
映画は「ライチ☆光クラブ」「帝一の國」などの古屋兎丸さんのマンガを実写化。田中さんは、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人を演じる。一見、常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男という難しい役どころを、不気味さと色気を併せ持つ狂気をはらんだキャラクターとして体現。9年間に及ぶ前代未聞の“自分”殺害計画を企てる。
春人を囲む女子高生役を、莉子さんのほか、南沙良さん、河合優実さん、茅島みずきさんが演じる。そのほか、大島優子さん、細田佳央太さんらも出演する。