乙野四方字(おとの・よもじ)さんの小説が原作の劇場版アニメ「僕が愛したすべての君へ(僕愛)」(松本淳監督)、「君を愛したひとりの僕へ(君愛)」(カサヰケンイチ監督)の大ヒット記念舞台あいさつが10月15日、東京都内で行われ、声優を務めた宮沢氷魚さん、「僕愛」の主題歌と挿入歌を担当した須田景凪、原作者の乙野さんが登場した。
「僕愛」と「君愛」は、並行世界を行き来することができる世界を舞台に、同じ名前の二人の少年がそれぞれの世界で一人の少女と恋に落ちる……というストーリー。ハヤカワ文庫から小説が発売されており、累計発行部数は40万部を突破している。