俳優の広瀬アリスさんが美脚の著名人を表彰する「第20回 クラリーノ美脚大賞2024」に選ばれ、10月29日、東京都内で行われた授賞式に出席した。20代部門で選出された広瀬さんは、赤のスエードタイプのパンプスを履いて登場し、「とてもびっくりました。昔はとても体形に悩んでいる時期があって、たくさん失敗を繰り返してきたので、このような賞をいただけると、自分がやってきたことは間違いじゃなかったと思えますし、自信にもつながると思いました」と喜びを語った。
着用した赤のパンプスを自身がチョイスしたものだといい、「小さい頃から絵本やアニメーションで、赤いパンプスは女の子の憧れだと思っていたので、即決で『赤がいいです』と言いました」と笑顔で語った。
広瀬さんは、脚のケアとして「日々のむくみを必ずとってから寝るという習慣は、ここ数年続けている」と話し、「ドラマなどの撮影で、不規則になるので、空気圧の機械を使ったケアを寝る前にやったり、お風呂に入る前にスクラブでマッサージしたりしています。脚がすっきりしていると、気持ちも前向きになり、よし!とスイッチが入るので、そうしています。日々の積み重ねが一番大事なのかなと思います」と語った。
さらに美脚を保つ秘訣(ひけつ)を聞かれ、「むくみをとることもそうですが、たくさん堂々と歩くことですかね。ヒールを履くと自然と背筋も伸びますし、いつまでもサンダルではダメだなと思いました」と話した。