再生時間 10:21再生回数 53345

女優の吉高由里子さんが2月23日、東京都内で行われた映画「横道世之介」(沖田修一監督)の初日舞台あいさつに主人公・横道世之介を演じた高良健吾さんと登場。吉高さんは、高良さんが同映画について約190媒体でプロモーション活動をしていたと聞くと、「この映画は続いていくと思います。高良君への気持ちも......好きだよ」と告白。高良さんは動揺しながらも「うれしいっす」と喜んだ。

 吉高さんは高良さんについて「自分が精神的にコントロールできていない時も知っている方なので、信頼できる。この映画がこんなに好きになったのも、高良君が相手だったから......」と熱い思いを告白。言い終わると「もうパンパンだ!」と顔を真っ赤にして照れた。高良さんは「(舞台裏ではなく)こんな大勢の前で......。うれしいですけれど、恥ずかしいけれど、ありがとう。うれしいっす」と応じた。

 高良さんが同作に対する自らの思いを「見終わった後も皆さんの中で育って続いていく映画だと思います」などと熱心に語ると、吉高さんは「『続いてく映画』っていう言葉を、今日理解できたと思う。ずっと握って暖めてきたけれど手を離れて、寂しいけれどいとおしい映画」とコメント。さらに「(同作で)好きで泣きそうになるような感覚を教わりました。いろんな映画の中で本当に好き」と語っていた。舞台あいさつには、吉高さん、高良さんのほか、池松壮亮さん、伊藤歩さん、綾野剛さん、沖田監督も登場した。

 「横道世之介」は、08、09年に毎日新聞夕刊で連載された吉田修一さんの青春小説が原作。同年に単行本化され、10年に本屋大賞3位と第23回柴田錬三郎賞を受賞している。舞台は80年代後半、長崎の港町に生まれた主人公の横道世之介(高良さん)は18歳で大学進学のため上京。嫌みのないずうずうしさと他人の頼みは断れないお人よしで、人がなぜか寄ってくるという性格の世之介の日常やガールフレンドの令嬢・与謝野祥子(吉高さん)ら世之介を取り巻く人々との日々を描いた。(毎日新聞デジタル)

動画ランキング

  1. 「カレーを食べたらラモス瑠偉に」31年前の話題のCMが“復活” 「復刻版 Jリーグカレー2024年編」が公開

    再生回数 64107

  2. 永野芽郁、CMで美素肌を披露 「SK-II」新グローバルアンバサダーに就任

    再生回数 9978

  3. 土屋太鳳、大胆肩見せ メリハリシルエットで美スタイル際立つ装い 映画「帰ってきたあぶない刑事」完成披露舞台あいさつ

    再生回数 6124

  4. “戦隊美女”平川結月、Juice=Juice「禁断少女」を生歌唱! 熱烈ファンぶり明かす

    再生回数 4671

  5. 【ミスマガジン2024】15歳、高校1年生の尾茂井奏良がベスト16に レア名字? 特技の皿回し披露 フレッシュな水着も

    再生回数 4608