女優の広瀬アリスさんが、10月28日から開催される「第32回東京国際映画祭(TIFF)」のフェスティバル・ミューズを務めることが9月26日、分かった。
広瀬さんからビデオメッセージも届き、「(フェスティバル・ミューズに選ばれ)率直な感想を言うと、私で大丈夫ですか?っていう。ちょっとドキドキしましたね」とコメント。広瀬さんはこれまで、同映画祭で2度レッドカーペットを歩いており、「あの時の空気感が私にとって特別な時間だったので、また今年も出られるという喜びと、私で大丈夫かという不安が、入り交じっています」と語った。
また、「映画の良さを少しでも多くの方に、伝えていけたらいいなと思いますし、日本の方だけではなく、世界中の映画を愛している人に、たくさんの作品を見ていただきたいですし、その中でも運命と思えるような作品に出会っていただければ、私はとても幸せです」とコメントした。
広瀬さんは、今年の映画祭の“顔”として、オープニングイベントに登場し、広く映画ファンにアピールする。