「リング」「スクリーム」「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「ソウ」など、数々の先鋭的なホラー映画を世に送り出してきた映画配給会社アスミック・エースが手がける新感覚の恐怖を追求した映像エンタメ作品「ROOOM」が製作されることが7月7日、分かった。予告編が公開された。
舞台はありふれたマンションの一室。越してきた新婚夫婦。妻のおなかには新たな命が宿っている。住民は優しく、申し分のない新生活。唯一の不満は、夜中に上から響く怪音。「ドン、ドン、ドン」と床をたたくような音が上の階から聞こえる。しかし、上階の住人は心当たりがないという。この音をきっかけに、幸せな生活は音を立てて崩れ始める……。
全てが謎に包まれた本作。解禁となる予告・ビジュアルには「この部屋、なにかが違う」「上から下に落ちる恐怖」「わたしからあなたへ」「恐怖が入ってくる」「デジタル心霊スポット」といった謎めきつつも不穏な言葉や要素がちりばめられている。