元モーニング娘。の高橋愛さんが7月31日、東京・汐留の日本テレビで行われた人気映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界観を正当に受け継いだ映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のスペシャルファンイベントに登場した。
ハリー・ポッターシリーズについて、高橋さんは「友情や親御さんの愛情とか、周りに支えられながらハリーがどんどん乗り越えていくという姿がすごい応援したくなる」と魅力を語り、「(セブルス・)スネイプが大好き。なんていい人なのって。あと、ネビル(・ロングボトム)が大好き。どんどん成長する姿が垣間見られて」とお気に入りのキャラクターも告白。新シリーズである「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」については、「ハリー・ポッターが終わるとなったときすごく寂しかったけど、またこの魔法の世界に酔いしれることができるのが楽しみ」と期待を語った。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者で英作家のJ.K.ローリングさんが映画のために書き下ろした物語。ローリングさんが初めて脚本を担当した。ハリー・ポッターたちの世界から70年前の米国が舞台で、ハリーたちが学んだホグワーツ魔法学校で使われていた魔法動物に関する教科書「幻の動物とその生息地」を編集した魔法学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメインさん)の活躍を描く。11月23日公開。
この日のイベントは、同局の夏イベント「超☆汐留パラダイス!-2016SUMMER-」(8月28日まで開催)の企画の一つで同映画の世界を堪能できる「魔法の世界展~ハリポタからファンタビへ~」の開催を記念して行われた。