斉藤由貴さんや北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出した講談社が主催するコンテスト 「ミスマガジン2024」。ベスト16に選ばれた立花蘭さんを紹介する。
立花さんは2002年8月24日生まれの21歳。アパレルブランドのディレクターを務める幅広く活動している。チャームポイントは「さらさらの髪」。
これまで芸能活動をしていたわけではないが「胸がコンプレックス。中学生くらいから大きくなって、大きいことがイヤだったんです。グラビアをされている方から話を聞いて、コンプレックスを長所にしようとしました」とミスマガに挑戦した。
初めてのグラビアについて「緊張して恥ずかしいと思っていたけど、褒めていただき、楽しく撮影させていただきました」と語る。「離島とか自然豊かなところで撮影してみたい」と長所を生かした撮影に意欲を燃やす。
ミスマガジンは1982年にスタートした講談社主催のコンテストで、女優やタレントの登竜門ともいわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後、「令和のグラビアクイーン」とも呼ばれる沢口愛華さん、特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」でヒロインを務めた豊田ルナさん、グラビアなどで活躍する菊地姫奈さんらを輩出した。
ミスマガジン2024は、「ヤングマガジン」(講談社)に付くはがきやウェブサイト「ヤンマガWeb」の読者投票などで、グランプリや各賞を決める。グランプリには賞金100万円が贈られるほか、同誌のソロ表紙、ソロ写真集発売が確約される。投票期間は5月20日~6月2日。グランプリと各賞の発表は8月下旬を予定。