女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)のモデル「ViViモデル」のトリンドル玲奈さんと玉城ティナさんが10月23日、東京都内で行われた同誌のファッションイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 HALLOWEEN PARTY」に出演した。イベント前に行われた会見で、2人が「ViViモデル」を卒業することを発表した。トリンドルさんは同社の女性ファッション誌「with」のモデルになる予定で、玉城さんも今後のモデル業に意欲を示した。
トリンドルさんは「来年1月売りの『ViVi』をもって、卒業させていただくこととなりました」と明かし、玉城さんも「今年の12月売りの号で『ViVi』を卒業することになりました」と発表した。
卒業を決めた理由についてトリンドルさんは「来年1月に27歳になりますが、7年間『ViVi』をやらせていただきました。後輩も頑張っていますし、時期的にもちょうど良いのかなと思って」と心境を告白。玉城さんは「14歳から『ViVi』をやらせてもらって、今は21歳。物事を決めるとき、決めてから気持ちが付いていくタイプなので、ちょうど良い時期じゃないかなと思って決断しました」と答えた。
「ViVi」の思い出について聞かれたトリンドルさんは「私は元々、おしゃれじゃないですし、ファッション性がない中、『ViVi』が私をモデルにしてくれました。読者の方とか周りに支えられて7年間活動できたので、感謝してもしきれないぐらいです。全部に思い出がありすぎて、本当に7年間やってきて、人生の一部を占めている感じです」と振り返った。
玉城さんは「最年少タイで表紙をやらせてもらったことが一番残っていますし、うれしかったことです。(表紙が決まった時は)信じられない気持ちでいっぱいで、当時はお姉さんがすごくたくさんいて、必死について行っていた中で、表紙をやらせていただいて、ありがたいことだと感じました」と話した。