フジテレビの山崎夕貴アナウンサーと今年3月に結婚したお笑いタレントのおばたのお兄さんが5月7日、東京都内で開かれた映画「ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~」(デビッド・ゴードン・グリーン監督、2018年5月11日公開)の公開記念イベントに登場した。
イベント中、5月病になった女性の新人社員を元気付けるという企画もあり、おばたのお兄さんは、励まされる側の女性に「名前は?」と聞いておきながら、励ましの言葉をかける際には「そんなことを言うなよ、ま~きの」「ま~きのを必要としている人はたくさんいる」と、これまで通り小栗さんが演じたドラマ「花より男子」の花沢類の「ま~きの」ネタを連発。最後は女性からハグをされて、おばたのお兄さんが驚いた表情をすると観客から笑いが起こり、「笑うところが違う!」と“抗議”していた。
「ボストン ストロング」は、ボストンマラソン爆弾テロ事件(2013年)の被害にあった、ジェフ・ボーマンさんの実話を映画化。主人公は、傷の痛みや周囲の過剰な期待、爆弾テロ事件当日のトラウマにもがき苦しみ、生きる意味を次第に見失っていくが、恋人や家族に支えられて立ち上がる……というストーリー。