俳優の斎藤工さん(35)が1月10日、赤城神社(東京都新宿区)で行われた映画「アサシン クリード」(ジャスティン・カーゼル監督)の大ヒット祈願イベントに袴姿で出席した。
「アサシン クリード」は、全世界でシリーズ累計9600万本以上を売り上げた人気ゲームを基に実写化。遺伝子操作でDNAに眠る祖先の記憶を追体験させられた死刑囚のカラム・リンチは、祖先が驚異的な身体能力を持つ伝説の暗殺者・アギラールだったことを知り、暗殺者として覚醒していく……というストーリー。 斎藤さんは、同映画でリンチの日本語吹き替えを務めている。3月3日公開。
イベントでは、映画にちなみ、斎藤さんの遺伝子を約1カ月をかけて解析し、祖先を診断した結果を発表。“将軍タイプ”とされたが、斎藤さんは「認めたくありません」と否定し、「僕は小兵タイプ。竹やりとかを持って、2列目あたりのタイプ」と話した。「DNA検査を受けたときは(検査員が)怪しかったですね。だ液を出してくれと言われて。検査するキットがあって安心しました」と笑いを誘っていた。