モデルで女優の本田翼さんが5月19日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2018 SPRING/SUMMER」に登場。女性ファッション誌「non-no(ノンノ)」(集英社)の専属モデル「ノンノモデル」として最後のファッションショーとなった本田さんは、瞳を潤ませながらランウエーを歩いた。
本田さんはこの日発売の同誌7月号をもって8年務めたノンノモデルを卒業。本田さんは「non-no×Two Faces」ステージに登場し、新川優愛さん、新木優子さん、乃木坂46の西野七瀬さん、欅坂46の渡邉理佐さん、馬場ふみかさん、武田玲奈さんらノンノモデルとともにウオーキングした。元ノンノモデルで、この日のMCを務めたフジテレビの久慈暁子アナウンサーも本田さんをねぎらった。
本田さんの“卒業式”も行われ、新川さんらから花束を贈られると、「このようなすてきな場所を用意してくださってありがとうございます。こんな幸せな卒業式を味わえて本当に幸せです」とあいさつ。「モデルとしても女優業も頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします」と話していた。
本田さんは2010年から約8年間にわたってノンノモデルとして活躍。最後の撮影は7月号の表紙で、「8年って本当に長い時間なんですよね。最後の撮影表紙を撮りながら、涙が出てきてしまったりとか、インタビュー受けてるときも、やっぱりたくさんの厳しいことも楽しいことも経験してきた場所なので、本当にいろんな思いがこみ上げてきて……」と振り返った。
ガールズアワードは2010年5月から毎年2回開催され、今回が17回目。MCは女優の広瀬アリスさんとお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、久慈アナが担当。河北麻友子さん、マギーさん、トリンドル玲奈さんといった人気モデルや女優ら総勢145人以上がショーのモデルを務めたほか、人気アイドルグループ「乃木坂46」「欅坂46」らによるライブパフォーマンスも行われた。