映画「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」(ウォルト・ベッカー監督、1月21日公開)の日本語吹き替え版で主人公のエミリー役を演じる声優の花澤香菜さんに映画の見どころなどを語ってもらった。
映画は、アメリカの児童文学作家ノーマン・ブリッドウェルさんが1963年から発表し始めた児童文学作品が原作で、赤い子犬が現代のニューヨーク・マンハッタンを舞台に騒動を巻き起こす。子犬のクリフォードは、朝起きたら体が大きくなっていた。どうやら、ニューヨーク・マンハッタンの公園で拾ってくれた寂しがり屋のシティガール・エミリーの愛情の分だけでっかくなっちゃったらしい。それだけでも大問題なのに、さらになぜか大企業の社長がクリフォードのことをさらおうとして……というストーリー。花澤さんはチャーミングで憎めないクリフォードに大きな愛情を注ぐ、大切な相棒となる主人公の女の子・エミリー役を演じる。