女優の永野芽郁さんが10月29日、東京都内で行われた主演映画「そして、バトンは渡された」(前田哲監督)の初日舞台あいさつに登場した。
イベントには石原さとみさん、田中圭さん、稲垣来泉さん、市村正親さんも出席した。
映画は、瀬尾まいこさんの小説が原作。血のつながらない親に育てられ、4回も名字が変わった優子(永野さん)は、わけあって義理の父親・森宮(田中さん)と2人暮らしをしている。一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きる梨花(石原さん)は、泣き虫な娘のみぃたん(稲垣さん)に愛情を注ぎ、共に暮らしていたが、ある日突然、姿を消してしまう。そして、森宮にも優子に隠していた秘密があった。優子の元に届いた一通の手紙をきっかけに、全く違う二つの物語が交差する……と展開する。