モデルの武田あやなさんが10月22日、東京都内で行われたフル3DCG劇場版アニメ「GANTZ:O(ガンツ:オー)」(さとうけいいち総監督・川村泰監督)の大ヒット記念イベントに、セクシーなガンツスーツのコスプレ姿で登場。着心地について聞かれると「強くなった気分です」と明るく話し、「靴とかも完成度が高いのですが、私デブなのでハムみたい(笑い)」と照れ笑いした。
武田さんは、13日発売のマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)第46号の企画で、ガンツスーツのコスプレを披露し、この日は「ガンツ応援隊長」としてイベントに出席。武田さんは「(劇場版アニメには)出ていないのですが、来ちゃいました」と満面の笑みを見せた。
イベントには、同劇場版アニメで声優を務めたお笑いコンビ「レイザーラモン」の2人もガンツスーツで登場したほか、お笑い芸人のケンドーコバヤシさんも出席。岡八郎役を演じたケンドーコバヤシさんは「リアルタイムで原作を読んでいました。(オファーが)まさかの岡八郎役でびっくりした」と振り返った。RGさんが“ガンツあるある”として「巨乳が揺れがち」と言ったことを受けて、「武田さんは?」と振られると、武田さんは「残念なおっぱい」と自虐コメントをして、笑いを誘った。
「GANTZ」は、「週刊ヤングジャンプ」で2000~13年に連載された奥浩哉さんのSFマンガ。命を落としたはずの高校生・玄野計(くろの・けい)が、謎の黒い球体GANTZに呼び出され、同じように“死んだはず”の人々とともに、異形の“星人”たちとの戦いを強いられる……というストーリー。「GANTZ:O」は、原作マンガの人気エピソードの一つで、妖怪ぬらりひょんらと戦う「大阪編」をフル3DCGでアニメ化。東京と大阪のガンツチームが妖怪軍団に戦いを挑む。小野大輔さんやM・A・Oさんらが声優として出演している。