迫稔雄さんの人気マンガを実写化した映画「嘘喰い(うそぐい)」(中田秀夫監督、2月11日公開)。俳優の櫻井海音さんは本作で実写映画初出演を果たした。櫻井さんに映画の見どころを聞いた。
映画は「嘘喰い」と呼ばれる正体不明の天才ギャンブラー・斑目貘(横浜流星さん)が、日本の闇社会を牛耳る組織「倶楽部賭郎(くらぶかげろう)」の頂点を目指し、巨額の金と命を懸けたギャンブル、ゲームに興じる姿を描く。
櫻井さんが演じたのは、「賭郎」のトップで「お屋形様」と呼ばれる切間創一。貘を「賭郎」から追放した男であり、その正体は謎に包まれている。