斉藤由貴さんや北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出した講談社が主催するコンテスト 「ミスマガジン2024」。ベスト16に選ばれた宮嶋くるみさんを紹介する。
宮嶋さんは2004年1月4日生まれの20歳。高校卒業後、仙台を中心に活動している。高校は声優コースに通っていたといい「新しいことにチャレンジしたい」とミスマガに応募した。
グラビアは初めてで「人前で初めてビキニを着たので、緊張したのですが、楽しくてテンションが上がりました!」と喜び、「海が好きなので、いつかオーシャンビューの前で撮影したい!」と意欲を燃やす。
チャームポイントは「声と笑顔」。声優コースで培った“声”と持ち前の明るさを武器に「憧れは橋本環奈さん。女優、声優、グラビア……とチャレンジしていきたい!」と意気込む。
ミスマガジンは1982年にスタートした講談社主催のコンテストで、女優やタレントの登竜門ともいわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後、「令和のグラビアクイーン」とも呼ばれる沢口愛華さん、特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」でヒロインを務めた豊田ルナさん、グラビアなどで活躍する菊地姫奈さんらを輩出した。
ミスマガジン2024は、マンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)に付くはがきやウェブサイト「ヤンマガWeb」の読者投票などで、グランプリや各賞を決める。グランプリには賞金100万円が贈られるほか、同誌のソロ表紙、ソロ写真集発売が確約される。投票期間は5月20日~6月2日。グランプリと各賞の発表は8月下旬を予定。