俳優のヒュー・ジャックマンさん主演のSFサスペンス映画「レミニセンス」(9月17日公開)の日本版特報が7月9日、公開された。人気声優の津田健次郎さんがナレーションを担当している。
映画は、クリストファー・ノーラン監督の弟で、「ダークナイト」「インターステラー」などの脚本を手がけたジョナサン・ノーランさんが製作。「グレイテスト・ショーマン」でジャックマンさんと共演したレベッカ・ファーガソンさん、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンさんといった豪華キャストが集結し、「ウエストワールド」のリサ・ジョイ監督がメガホンをとった。
解禁された特報では、都市が海に沈み世界が水に支配された近未来を舞台に、凶悪事件の鍵を握る女性・メイを捜すというミッションを引き受けた記憶潜入エージェント、主人公・ニック(ジャックマンさん)が、「記憶の中で失踪の謎を追う」と、人の記憶にレミニセンス(記憶潜入)するところから始まる……。
以前からノーラン兄弟の大ファンだったという津田さんは「大好きな『インターステラー』を筆頭に数々の巨匠クリストファー・ノーラン監督作品の脚本を作り上げてきた弟ジョナサン・ノーラン製作の映画『レミニセンス』。オリジナリティーあふれる脚本を丁寧に力強く紡ぎ上げてきたジョナサン・ノーラン製作なのだからすご映画に違いない。ああ、見たい。これは絶対に劇場の大スクリーンで見るべき映画だ。そんな期待度満点の映画の特報にナレーション参加させていただく。なんと豊かな時間……最高だ。劇場公開が待ち遠しい」とコメントを寄せている。