スマートフォン用ゲーム「Tokyo 7th シスターズ(ナナシス)」の完全新作アニメ「Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-」が2021年2月26日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほかで期間限定で上映されることが分かった。予告編も公開された。
オリジナルエピソードの約77分のアニメで、西村知道さんが過去に一世を風靡(ふうび)した巨大な箱スタ・HAKKAKU(ハッカク)の支配人・八角コウゾウ、森川智之さんがHAKKAKUの買収をもくろむ滑川コンツェルンの副社長の滑川ノリユキをそれぞれ演じることも発表された。
「ナナシス」は、アイドルをスカウトするアドベンチャーゲームやリズムゲームを楽しめる。2014年2月に配信がスタートした。アニメは、ゲームの総監督として企画、原作、脚本、シリーズ構成、楽曲やライブ演出を手掛けてきた茂木伸太郎さんが、原案、脚本を手がけ、音楽プロデューサーを務める。「AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-」などに参加してきた北川隆之さんが監督を務め、東映アニメーションが制作する。