「銭の戦争」シリーズなどの波多野聖さんの小説を実写化し、俳優の椎名桔平さんが主演する連続ドラマ「メガバンク最終決戦」(WOWOW)のポスターと特報が12月20日、公開された。椎名さんは機能不全に陥ったメガバンクの銀行員を演じ、共演する桐谷健太さんとタッグを組んで買収合戦に挑む。
原作は、「銭の戦争」シリーズや「疑獄 小説・帝人事件」の著者で、5000億円の日本株を運用した経験を持つという波多野さんが書いた小説「メガバンク絶滅戦争」(新潮社)。巨大な負債を抱えたメガバンク「東西帝都EFG銀行」を立て直すため、主人公のすご腕ディーラー・桂光義(椎名さん)と、機転が利き柔和な雰囲気の総務部員・二瓶正平(桐谷さん)がコンビを組み、買収合戦や社内の陰謀に立ち向かっていく姿を描く。
放送は2016年2月14日からWOWOWで毎週日曜午後10時から。第1話は無料放送。