再生時間 04:25再生回数 6422

 女優の尾野真千子さんが4月8日、東京都内で行われたオムニバス映画「ブルーハーツが聴こえる」の初日舞台あいさつに登場。同映画の中の「ハンマー(48億のブルース)」(飯塚健監督)で主演を務めた尾野さんは、テンポの早い会話劇が繰り広げられる台本の読み合わせで「訳が分からないから、とりあえず脚を組んでみた」と“大物女優”のような態度でごまかしたことを明かした。

 読み合わせについて、共演したお笑いトリオ「東京03」の角田晃広さんが「女子高生役の2人のやり取りが超早いから、後から来て(尾野さんは)、ちょっとビビってたでしょ?」と聞かれると、尾野さんは「だいぶビビった」と素直に本音をポロリ。「(脚を組んで)私できますって(アピールした)。そうするしかない。出来上がりすぎてて……」と、共演者の演技に感心していた。

 「ブルーハーツが聴こえる」は、1995年に解散したパンクバンド「THE BLUE HEARTS」の楽曲を、6人の監督がそれぞれ自由な解釈で映像化したオムニバス映画。「ハンマー(48億のブルース)」は、浮気した3年同せい中の劇団員の彼氏に怒りや不安をぶつけることができずにいた28歳の女性・一希(尾野さん)が、職場の先輩の久保(角田さん)と、店の常連のバンドガール女子高生二人組の助けを借りて、自分の殻を破ろうとする姿を描く。

 舞台あいさつには、「ハンマー(48億のブルース)」から尾野さん、飯塚監督、角田さん、伊藤沙莉さん、「ジョウネツノバラ」に主演した永瀬正敏さんと工藤伸一監督が登壇した。

 映画は、2015年に同バンド結成30周年を機に企画され、完成から約2年間を経ての全国公開となった。イベントでは、5月26日に台湾で公開されることも発表され、尾野さんは「みんなで、台湾行きましょうか!」と喜んだ。永瀬さんは「企画から携わった工藤監督は、この映画でどん底も味わったけれど、初日を迎えられた。監督のデビュー作です。おめでとうございます!」と工藤監督の苦労をねぎらっていた。

動画ランキング

  1. 高畑充希、デコルテあらわな装いで「ティファニー」点灯式に 今年は「仕事のペースを落とした」と振り返る

    再生回数 4988

  2. 櫻坂46森田ひかる、水中演技で魅せる 「サントリー天然水」ウェブCMが公開 メーキング&インタビュー映像も

    再生回数 4436

  3. 森戸知沙希、元モーニング娘。美女のデビュー10周年写真集 「少し大人に」 水着も

    再生回数 3668

  4. 堀みなみ、抜群のスタイルは母からの「遺伝」 話題の新鋭 初写真集で初々しく

    再生回数 3022

  5. 町田啓太 大河「光る君へ」に出演、今年は「挑戦の年だった」 ティファニーイベントに“王子様ムード”で登場

    再生回数 2467