グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫さんとモデルで女優の久間田琳加さんがダブル主演を務める映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(酒井麻衣監督)が9月1日に公開されることが3月13日、分かった。白岩さんと久間田さんの2ショットコメント動画も公開された。
映画は、小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した汐見夏衛さんの恋愛小説「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版)が原作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメート・青磁。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵と、真っすぐな性格にひかれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。次第に距離を縮めていく二人だったが、彼らは互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた……というストーリー。
白岩さんは自由奔放で、絵を描くことが好きな銀髪の高校生・深川青磁。クラスの人気者で、久間田さん演じるクラスメートの丹羽茜に「嫌い」だと正面から告げるようなはっきりとした性格ながら、謎めいた一面もある複雑な役柄に挑戦している。白岩さんはJO1のメンバーとして映画初主演。
久間田さんが演じる茜は、過去の「ある出来事」が原因で、優等生を演じている女子高生。学校では「マスク」が手放せず、本当の自分と周囲からのイメージのギャップに思い悩む、自由奔放な青磁とは正反対のキャラクターとなる。