俳優の伊原六花さんが12月17日、東京都内で、カレンダー「伊原六花2024カレンダー」（わくわく製作所）の発売記念イベントを開催した。「万華鏡の世界」をテーマにしたカレンダーで、伊原さんのボディーラインを美しく表現した。伊原さんは「560億点です」と自己採点し、「ちょっと攻めた撮影をあんまりしたことがなかったので、楽しかったです。今までにないカレンダーになりました」と自信を見せた。

　2023年の活躍を「転機となる作品に多く出させていただいた一年でした。『リゾートバイト』『マイ・セカンド・アオハル』、朝ドラの『ブギウギ』など今までやってこなかった役を続けてやらせていただき、お芝居に対して悔しいと思うところ、面白いと思うところが、今までとは違うポイントで見つけられました。すごく濃い出会いのある一年でした」と振り返った。

　2024年の抱負を聞かれると「占いが大好きで、来年はすごくいい年らしいんです。今年はいろいろな人と出会い、自分とは違う場所で生きている方とのお話が楽しかったので、いい輪を広げていきたいです。いろいろな役をやって、新しい“好き”がたくさん出てきたので、チャレンジできる役にまた出会えたらなと思います」と話した。

　カレンダーはB2判、8ページ。価格は3300円。