斉藤由貴さんや北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出した講談社が主催するコンテスト 「ミスマガジン2024」。ベスト16に選ばれた葉月くれあさんを紹介する。

　葉月さんは2003年11月19日生まれの20歳。高校生の時にSNSで注目され、モデルや俳優として活動するようになった。「TikTokを見ていたら、（2023のグランプリの）今森茉耶ちゃんの広告が流れてきたんです。茉耶ちゃんが好きで、何かピンときて、エントリーしました」とミスマガに応募した。

　グラビアは初めてで「緊張はなくて、可愛い！と言ってもらえたことがうれしくて、ずっと楽しかったです。ワクワクしていました」と話す。

　「好奇心旺盛で、体を動かすのが好き。ヨガにハマっています」とアクティブな葉月さんは「滝があるような森や自然の中でグラビアを撮影してみたいです！　グランプリに選ばれ、写真集を出したい！」と意欲を見せる。将来の夢は「石原さとみさんのような女優」といい、大舞台での活躍が期待される。

　ミスマガジンは1982年にスタートした講談社主催のコンテストで、女優やタレントの登竜門ともいわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後、「令和のグラビアクイーン」とも呼ばれる沢口愛華さん、特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」でヒロインを務めた豊田ルナさん、グラビアなどで活躍する菊地姫奈さんらを輩出した。

　ミスマガジン2024は、マンガ誌「ヤングマガジン」に付くはがきやウェブサイト「ヤンマガWeb」の読者投票などで、グランプリや各賞を決める。グランプリには賞金100万円が贈られるほか、同誌のソロ表紙、ソロ写真集発売が確約される。投票期間は5月20日～6月2日。グランプリと各賞の発表は8月下旬を予定。