人気映画「ジュラシック」シリーズの最新作の邦題が「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に決定し、同作の予告映像が12月12日、公開された。また、同作が「ジュラシック」シリーズ誕生25周年の節目となる2018年の7月13日に日本で公開されることも発表された。
映画は、前作でハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXが戦い、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島が舞台。島では火山の大噴火の予兆が捉えられ、迫り来る危機的状況の中、人類は噴火すると知りつつも恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られる。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェンはテーマパークの運営責任者だったクレアと共に、行動を起こすことを決意。オーウェン、クレアたちは島に向かうが、火山は大噴火を起こし……というストーリー。前作に引き続き、主人公オーウェンをクリス・プラットさん、クレアをブライス・ダラス・ハワードさんが演じる。
今回公開された予告映像は約2分30秒で、島の火山が噴火して主人公たちや恐竜が逃げる迫力あるシーンなどが収められている。
映画は「怪物はささやく」のJ・A・バヨナ監督がメガホンをとり、前作で監督だったコリン・トレボロウさん、スティーブン・スピルバーグさんが製作総指揮を務める。