大ヒットSF映画「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若かりし頃を描いた映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(ロン・ハワード監督、6月29日公開)の初映像が2月5日、世界で解禁された。若きソロがパイロット志望として、面接を受けている様子などが納められている。
45秒の映像で、ソロが帝国軍と思われる組織の面接を受け、配属希望先に「パイロット希望だ。銀河一のな」と返答するシーンや、宇宙船「ミレニアム・ファルコン」が高速で飛んでいるシーン、生涯の相棒であるチューバッカとの2ショットなどが収録されている。
映画は、ミステリアスでアウトローでありながら、内に秘めた正義感を仲間を救ってきたソロの過去を描く。相棒のチューバッカとの出会いや、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」で自称実業家として登場したソロの悪友、ランド・カルリジアンとの遭遇、ランドの所有物だった「ミレニアム・ファルコン」をソロが手に入れる道のりなどが描かれる。
ソロ役は映画「ヘイル、シーザー!」のオールデン・エアエンライクさんが演じ、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズを手掛け、「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞で作品賞や監督賞などを受賞したロン・ハワード監督がメガホンを執る。