ディズニー映画最新作「ジャングル・ブック」(ジョン・ファブロー監督)のジャパンプレミアが7月27日、東京・歌舞伎座で行われ、レッドカーペットイベントに主人公のモーグリ役のニール・セディさんやプロデューサーのブリガム・テイラーさんが登場し、作品の魅力を語った。
「ジャングル・ブック」はジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟(おきて)とともに雄々しく生きる者たちの愛情や憎しみ、喜びや悲しみなどを描いた作品。モーグリは黒ヒョウのバギーラからオオカミのラクシャに託されジャングルの子となって幸せな生活を送っていたが、ある日人間を憎むトラのシア・カーンがジャングルに戻ってきて……という内容。日本語吹き替え版では黒ヒョウのバギーラの声を松本幸四郎さん、陽気なクマのバルーを西田敏行さん、母親オオカミのラクシャを宮沢りえさん、トラのシア・カーンを伊勢谷友介さんが担当する。8月11日公開。