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俳優の椎名桔平さんが2月4日、東京都内で行われた主演ドラマ「連続ドラマW メガバンク最終決戦」（WOWOW）の第1話完成披露試写会に共演者の桐谷健太さんや石橋凌さん、緒川たまきさん、音月桂さんと出席。連続ドラマWで初主演となった意気込みを語った。
椎名さんは「いろんなクオリティーの高い作品がWOWOWで作られてきたし、なかなか企画が難しいという題材に果敢にチャレンジしている」と、連続ドラマWの印象を明かし、「ぜひ機会があったら、一度飛び込んでみたいと思っていた矢先にこのお話を頂いた。これは思い切ってやるぞ！とそんな感じで臨みました」と熱く語った。
ドラマは、「銭の戦争」シリーズの著者で、5000億円の日本株を運用した経験を持つ波多野聖さんの小説「メガバンク絶滅戦争」（新潮社）を実写化。巨大な負債を抱えたメガバンク「東西帝都EFG銀行」を立て直すため、椎名さん演じる主人公のすご腕ディーラー・桂光義と、桐谷さん演じる総務部員・二瓶正平がコンビを組み、買収合戦や社内の陰謀に立ち向かっていく姿を描く。14日からWOWOWプライムで毎週日曜午後10時に放送。第1話は無料放送。
