俳優の斎藤工さんが、企画・ストーリーの原案・脚本を務めるクレーアニメ「映画の妖精 フィルとムー」(仮題)が制作されることが7月24日、分かった。同日、東京都内で行われた「クレーアニメ制作応援プロジェクト発表会」が行われた。
同アニメは、斎藤さんと女優の板谷由夏さんが司会を務めるWOWOWの映画情報番組「映画工房」が、今秋で放送300回目を迎える記念として制作され、今年10月に行われる番組の公開収録イベントで上映される予定。斎藤さんと、主にカンボジアで移動映画館を開催する活動を行っているNPO団体「World Theater Project」の教来石小織さんの企画で、アニメの声は斎藤さんと板谷さんが担当する。
「映画工房」はWOWOWシネマで毎週月曜午後8時45分から無料放送。