東京ビッグサイト(東京都江東区)で12月29日に開幕した日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)89」のコスプレエリアでは、人気キャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーが自慢の衣装を披露。マーベルコミックのキャラクター「デッドプール」のコスプレーヤーをリポート。
コミケは、1975年に始まったマンガやアニメ、小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。コスプレは近年“長もの”と呼ばれる小道具の使用を認めたり、撮影が可能なエリアを拡大するなどルールが変更された。コミケでコスプレをするには1日あたり800円の登録料が必要。