俳優の横浜流星さんの主演映画「嘘喰い」(中田秀夫監督、2月11日公開)のキャラクターたちによるもう一つの“騙(だま)し合いゲーム”を描くdTVオリジナルドラマ「嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-」で、白石麻衣さんが主演を務める「鞍馬蘭子篇」の最新予告が1月28日、公開された。白石さんが“最狂”と呼ばれる女組長・鞍馬蘭子に扮(ふん)し、ムチをしならせ啖呵(たんか)を切るなど、豪快かつ迫力のアクションシーンも収められている。ドラマは、佐野勇斗さん主演の「嘘喰い -梶隆臣篇-」ともに、映画公開と同日の2月11日から全4話で独占配信される。
ドラマは、天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめ・ばく、横浜さん)と出会い借金まみれの人生が一変、裏社会でのし上がっていく青年・梶隆臣(佐野さん)とサディスティックな“最狂”女組長・鞍馬蘭子(白石さん)の2人が究極の騙し合いゲームに挑む。映画では貘の相棒として行動を共にする梶が、ギャンブラーとして成長していくきっかけのゲーム「セブンポーカー」に挑戦。また、客から金をむしり取る闇カジノを仕切る女組長の蘭子が、大切な親友のために過去の敵と再び対峙(たいじ)するドラマオリジナルストーリーが展開する。
また、今回の予告に合わせ、“嘘喰い”にちなんだ“嘘”予告を特別に制作。大久保佳代子さんが白石さんになりきって熱演を見せている。