女優の米倉涼子さんが7月1日、東京都内で行われた映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(ジョス・ウェドン監督、7月4日公開)の日本語版完成披露試写会に登場した。魔性のスパイ、ブラック・ウィドウの声を務めた米倉さんは、MCにブラック・ウィドウに似ていると言われ、「全然似ていないです」と苦笑。続けて「本当は(自身が演じた)ブラック・ウィドウを見たいんですが、自分の声が乗っかってくるので『うわー、あそこ失敗したな』とか、自分のシーンはソワソワしながら見てる」と明かした。
日本語版完成披露試写会では、同作のイメージソングを担当したスウェーデン出身のプロデューサー・レトブさんが登場し、生歌を披露するシーンも。試写会にはホークアイ役の声優を務めたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんやファルコン役を演じた溝端淳平さんも出席した。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は、アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.さん)が開発した人工知能・ウルトロンが暴走し、アベンジャーズが戦う……というストーリー。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなどの米マーベルコミックのヒーローたちが再集結する。