女優の藤原紀香さんが11月14日、東京・六本木ヒルズのクリスマスイルミネーション点灯式に出席。今年9月に歌舞伎役者の片岡愛之助さんと結婚した藤原さんは、新婚生活について聞かれると「自分も仕事を続けているので、自分のやりたいことをするために、いろいろとやるべきことをきっちりやってサポートをしていきたいと思っています。自分の気持ち次第かなって。主人と話し合って時間をもらえたときに、こういった仕事もして。とても充実しています」と満面の笑みを見せた。

　今年のクリスマスの予定は「25日は、主人の舞台が京都で千秋楽を迎えます。奥方業は初日と千秋楽に必ず出席しますので、京都で迎えます」と明かし、プレゼントについては「着物の羽織で、裏に江戸の町並みが描いてあるような粋なものを、京都で探そうかなと思います」とにっこり。

　この日は、ハープの生演奏をBGMに、藤原さんが同所の大階段から優雅に登場し、イルミネーションを点灯。「ここは（車で）よく通る場所で、毎年（イルミネーションの点灯）を待ち望んでいます。すごく、きれいですね」とうっとりした表情を見せた。

　さらに「（愛之助さんに）点灯式をすると伝えたら『見たい見たい』と言ってくれていました」と明かし、「最近、デートらしいデートができていない。稽古（けいこ）が終わった後などに通るので、ぜひ一緒に見に来たいと思います」と語っていた。

　六本木ヒルズのイルミネーションは今年で14回目。約120万球のLEDで彩られ、新たに琥珀色を基調としたイルミネーション「CANDLE＆AMBER」もお目見え。スマートフォンと連動して光の変化や演出を楽しめる体験型イルミネーションも展開される。12月25日まで。