BS11の報道番組「ウイークリーニュースONZE」のビジネス情報コーナー「BizBuz」では、「仕事前のエナジー! 黄色と黒でチャージ!」と題して、新発売された「リゲイン エナジードリンク」を紹介した。
エナジードリンク市場は2009年の31億円から、13年は318億円と約10倍となり、14年も400億円規模にまで成長する見通しだ。元々米国からエナジードリンクブランドが上陸し、クラブで夜遊びする前に「気分を上げたい」という若者らの支持を受け、急速に広まった。市場の拡大に伴い、エナジードリンクの飲用者は若者から徐々に広がっていき、現在では30~40代男性が約半数を占めるという。
サントリー食品インターナショナル食品事業本部の矢野弘美・ブランド戦略部課長によると、「働く人のためのエナジードリンク」の開発を目指した。矢野さんは「1988年の発売以来、働く人を応援し続けてきたロングセラーブランド『リゲイン』で、働く人の信頼感と確かな効き目感を強調したかった」と語る。
「リゲイン エナジードリンク」は、「リゲイン」が発売されたバブル期とはワークライフバランスが変化していることから、「24時間戦う」のではなく、朝からすぐにフル回転したり、素早く効率よく仕事をするための「無敵の起動力」をコンセプトに開発された。脳のエネルギー源である「グルコース」に変換されるアルギニンを他社製品より多い1000ミリグラム配合し、1日分のビタミンB1、B2、B6などの栄養成分も含まれる。さらに炭酸のガス圧を高くして爽快感を出し、ジンジャーエキスと100種類以上のフレーバーから「元気になれそうな体感のある味わいに仕上げた」という。
8月24日放送
放送時間:BS11毎週日曜日 午後6時00分~6時55分
キャスター:
元村 有希子(毎日新聞編集委員)
徳光 美鈴
コメンテーター:
山路 徹(ジャーナリスト)
BizBuzコーナー
出演:猪狩 淳一(毎日新聞デジタル)