人気特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの50周年記念映画「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」(柴崎貴行監督、12月17日公開)のウェブ予告映像が11月24日、公開された。
劇場版のゲストキャストとして、中尾明慶さんと古田新太さんの出演も発表された。中尾さんはかつてショッカーの研究員だった父・百瀬龍之介役、古田さんは家族を捨てたことを恨む息子・百瀬秀夫役で、2人は時空を越えて再会を果たす。
ウェブ予告では、2071年の様子が映し出される。現代の2021年とは異なり、悪魔に支配され、荒廃した世界になってしまっていることが見受けられる。そんな2021年からやってきたという仮面ライダーセンチュリーが、仮面ライダーリバイス、仮面ライダーセイバー、仮面ライダーブレイズらに襲い掛かる……。
予告の終盤では、世代を“ビヨンド”して、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーZO、仮面ライダーアギト、仮面ライダーフォーゼら、今年10~40周年を迎えた数々の仮面ライダーをはじめ、平成、令和を代表する仮面ライダークウガ、仮面ライダーゼロワンと、数々のレジェンドライダーが集結。そこに立ちはだかるのは仮面ライダー王蛇や仮面ライダーエターナルら、ダークライダーの大群。仮面ライダーの歴史を懸けた壮大な戦いを期待させる。
映画は、放送中の仮面ライダー生誕50周年記念作品「仮面ライダーリバイス」を中心に、「半世紀に及ぶ仮面ライダー史を揺るがす、今までのすべてを超越(BEYOND)した予測不能な物語」が展開する。