俳優の鈴木亮平さん、菜々緒さん、江口洋介さんが8月14日、東京都内で行われた劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」(松木彩監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。
菜々緒さんは沖縄ロケの最終日の前日に、せりふが急きょ追加されたことを明かし「まあ、ボロボロでした。もう全然言えなくてへこんで帰りました。でも、私たちがダメなんじゃない。喜多見(鈴木さん)がすごすぎるんだって、(宮澤)エマちゃんとなぐさめあって帰りました」と明かした。
続けて「医療用語は覚えられない時は、本当に覚えられなくて。この鈴木亮平という人間は本当にすごいんだなと改めて痛感しました」と鈴木さんをたたえた。
同作は、鈴木さんが主演した連続ドラマの劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2023年)の続編。鹿児島と沖縄にまたがる海に浮かぶ島々を巡る南海MERが誕生し、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見(鈴木さん)、看護師の蔵前(菜々緒さん)が出向する。ある日、とある火山島で大規模な噴火が発生し、全島民79人が命の危機に陥る。新しいMERメンバーたちは、全ての命を救うべく史上最大のミッションに挑む……というストーリー。