“2.5次元俳優”として知られる崎山つばささんが、大好きな神社を撮影地に、神社への思いもつづったフォトエッセー「神推し」(扶桑社)を発売した。ハードスケジュールの合間を縫って勉強し「神社検定」(神道文化検定)3級に一発合格したという崎山さんに、神社の魅力やフォトエッセー撮影でのエピソードなどを聞いた。
同フォトエッセーの写真は、崎山さんたっての希望で「東国三社」として有名な茨城県の鹿島神宮と息栖神社、千葉県の香取神宮で撮影。白装束に身を包んでの神事への参列などの姿、門前や茶店でくつろぐオフショットなども満載。神社への思いのほか、撮影地で体験した不思議な出来事などもつづられている。インタビューでは、崎山さんの神社でのルーティーン、神社以外の趣味についても聞いた。「神推し」は四六判、160ページオールカラー、価格は3000円。