今月1日に40歳の誕生日を迎えた、タレントで3児の母でもある小倉優子さんが11月16日、東京都内で行われた、日本スキー場開発(NSD)の「2023‐2024 シーズンNSD キッズプログラム」PRイベントに登場した。40代について「もっともっと大人なイメージだったんですけど」とし、「落ち着いた感じにみえる女性になりたいなと思います。もうちょっと、しっかりして」と願望を明かした。
今年大学に入学した“現役大学生”でもある小倉さんは、1年を振り返って「4月から大学生。ガラリと生活が変わった1年でしたね」としみじみ。続けて「今まではこのお仕事って、月曜日から『決まった時間に何をする』ということがなかったんですけど、(今は)授業があるので。月曜日の何時から大学で、お仕事の日はこうして……みたいな1週間のスケジュールが立てやすい。今まではルーティンというのがなかったんです。ごちゃまぜだったけど、それができたのはラクですね。ラクな部分はあります」と感想を語っていた。
この日は、イベントの内容に合わせてスノーウエアで登場。スキーや子供にまつわるエピソードを聞かれると「今、うちは小学生が2人いて、3歳がいるんですが、(3歳は)みんなと一緒にスキーはできないので、(小学生)2人がスキー教室に行って教えてもらっている間に、私は下の子とそりとかをするんです」とにっこり。さらに、小学生の子供たちについても「初めて会ったお友達と、スキー教室が終わるともうお友達になったりしていて。『子供同士ってこんなにすぐ仲良くなるんだ』と……。まったく違う地域のお友達と出会ったり、今までとは違う経験ができているなと思います」と母の顔ものぞかせていた。
「NSD キッズプログラム」は、NSDが将来のウインタースポーツプレーヤー創出や家族でスキー場へ遊びに来やすい環境づくりを目的に実施しているプログラム。群馬県・新潟県・長野県・岐阜県・滋賀県・宮城県の12のスノーリゾートで、小学生以下限定でシーズン中は無料で滑走ができるシーズン券を提供する。