50代女性向けファッション誌「HERS(ハーズ)」(光文社)のレギュラーモデルを務める前田典子さんが、コスメブランド「タカミ」の「タカミスキンピール」15周年記念企画に登場。同企画のスペシャルサイトで公開されたインタビューで、前田さんは自身の新しい日常などについて語っており、「家で過ごす時間が増えたことで、新しい気付きがいっぱいあった」と、ステイホーム期間中の変化についてコメントしている。
前田さんが登場したのは、さまざまな背景をもつプロフェッショナルが、自身の“ニューノーマル・ストーリー”を語る企画「#わたしのニューノーマル」の第3弾。第1弾には女優の黒木メイサさん、第2弾にはフリーアナウンサーの宇賀なつみさんが登場した。
インタビューで「今まで当たり前だったことができなくなってしまっても、家の中で楽しめることはたくさんある。その時代に自分がもっと柔軟になって受け入れて、トライしてみることがこれからの美しさの秘訣(ひけつ)になるのかなと思います」と語り、「自分自身を大切にすること。自分のココロとカラダ、自分の魂が喜ぶこと、わくわくすることをしてあげるようにしています。スキンケアだったら、自分のためにもうひと手間かけてあげるとか。自分を大切にしてあげることが、美しさにつながるんじゃないかな」と美の秘訣を明かしている。
また、“新しい日常(ニューノーマル)”で一歩踏み出そうとしている人に向けて、「泣きたいこともあります。でもそれを上回る楽しいこともたくさんあると思っているんです。いつも『迷ったらGO!』って言っています。たとえ失敗してもやっておけば良かったと、あとになって後悔したくないんです。きれいになりたいなら、何をすればいいか。すぐに動いた方がいいです。だって昨日の自分には戻れないですからね」と考えを明かしている。