昨年デビュー曲で「第56回 輝く!日本レコード大賞(レコ大)」の最優秀新人賞に選ばれた歌手の西内まりやさんが、1月28日に2枚目のシングル「7 WONDERS」をリリースした。このほど動画サイト「MAiDiGi TV」でインタビューに応じた西内さんは、「きっと新しい西内まりやを知ってもらえる。『本当に音楽が好きなんだぞ!』というこの思いを全力で伝えたい」と念願だったという音楽活動への熱い思いを語っている。
西内さんは1993年12月24日生まれ、福岡県出身の21歳。女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルを務め、ドラマなどに出演し女優としても活躍しており、昨年8月20日にシングル「LOVE EVOLUTION」で歌手デビューを果たした。今年秋には実写映画初出演作となる「レインツリーの国」(三宅喜重監督)の公開も控えている。中学1年生のときにスカウトされたことがきっかけで芸能界入りした西内さん。それ以前から心に秘めていた夢が「歌手になることだった」という。
歌手デビューについて周囲の反応は「モデルや演技をしているイメージが今まで強くて、歌っていると違和感を感じる方もいらっしゃると思う」というが、「逆に歌っている西内まりやがこれからはしっくり来るように、どんどん今年は進化していきたい。音楽はとにかくずっと続けていきたい」と気合十分。インタビュー動画では、芸能活動のきっかけからモデル業への思い、意外な歌手デビューまでの秘話、感激の涙を見せたレコ大最優秀新人賞への思いも明かしている。