女優の白石聖さんが10月9日、東京都内で行われた初の写真集「白石聖 2016-2020」(ワニブックス、10日発売)の会見に登場した。写真集は高校3年だった2016年から、2020年初夏までの、約7万点の写真から厳選したカットで、4年間の白石さんの成長をまとめた作品。白石さんは「写真集をまさか出すとは聞いていないまま撮り続けてもらっていたので……」と話しながらも、「アルバムみたいな作品だなと思っています」と紹介した。
収録される写真について、「最初の制服のカットを見返すと、すごく顔も幼いですし、顔つきは変わったなって自分でも思います」と4年間の自身の成長が見られると説明。お気に入りは表紙のカットだといい、「表紙のためにこれを撮ったというわけではないのですが、少女から大人になるという絶妙な時期なのかなと思っていて、すごくお気に入りです」と話した。
写真集は、東京、千葉、群馬、熊本、神奈川、福岡、台湾など各地で撮影され、制服姿や浴衣姿などが収められている。B5判で、208ページ。価格は3300円(税抜き)。