特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」の新作映画(12月18日公開)の正式タイトルが「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」に決定し、本予告と本ビジュアルが11月22日、公開された。映画の内容は「世界滅亡までの60分間を共に戦う、体感型タイムリミットサスペンス」。ビジュアルにはゼロワンとゼロツーを中心に、人類滅亡を防ぐべく奔走する仮面ライダーたちが描かれ、その背後には最強の敵・エデンの姿もある。キャッチコピーは、「全人類全滅まで、あと60分」だ。
予告は、同時多発テロにより世界中が大混乱に陥る中、世界滅亡を図るエス(伊藤英明さん)を止めるべく立ち上がる飛電或人(高橋文哉さん)のほか、不破諫(岡田龍太郎さん)、刃唯阿(井桁弘恵さん)、天津垓(桜木那智さん)、さらに「滅亡迅雷.net」の4人それぞれが真相を究明し、世界を救おうと奮闘する……という内容。
鍵を握る女性・遠野朱音(山崎紘菜さん)も登場し、仮面ライダーアバドンに変身する謎の白服集団も映し出されている。後半には涙を流すイズ(鶴嶋乃愛さん)の姿もあり、時計の針が時間を刻む音や「死ぬつもりか……」とのつぶやき、「アナタは、最期を共にする」「それでも、希望はある」といったテロップも挿入されている。
「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」と2本立てで公開される「仮面ライダーセイバー」の映画のタイトルも「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」に正式決定。本予告と本ビジュアルも併せて解禁された。