ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんが5月20日、東京都内のスタジオで映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督、6月20日公開)日本語吹き替えの公開アフレコに臨んだ。
「マッドマックス」は、1979年にメル・ギブソンさんの主演で公開された人気作で、81年に「2」が公開。最新作「怒りのデス・ロード」は第3作の「マッドマックス/サンダードーム」(85年)以来、30年ぶりの新作で、文明が滅びた荒廃した世界を舞台に、愛する家族を奪われ、本能だけで生きる元警官マックスの、絶対的な支配者ジョーからの自由への逃走が描かれる。マックスはトム・ハーディさんが演じている。
今作で日本語吹き替え声優に初挑戦し、主人公・マックスの声を担当したAKIRAさんは、映画について「世界観に引き込まれすぎて、一瞬気を失いそうになった。アフレコのことを忘れて、マッドマックスの一ファンとして見入ってしまった。トム・ハーディの芝居もヤバすぎ」と絶賛していた。