お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志さんが8月24日、東京都内で行われた動画配信サービス「Netflix」オリジナル映画「デスノート」のジャパンプレミアに、同作の重要キャラ・死神リュークのコスプレで登場。同作は大人気マンガ「デスノート」のハリウッド実写版で、田中さんは同席したアダム・ウィンガード監督に「クオリティー見てよ。すごいでしょ」とアピールし、「次回作があったら出してほしい」と懇願したが、ウィンガード監督に「タイツがとてもセクシーだね」と話題をそらされ、がっかりしていた。
イベントには、主人公のライト・ターナーを演じたナット・ウルフさん、ミア・サットン役のマーガレット・クアリーさん、プロデューサーを務めたマシ・オカさんらも出席。原作の大ファンというアイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」も応援に駆けつけた。
「デスノート」は、2003~06年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された大場つぐみさん原作、小畑健さん作画の人気マンガ。名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月(やがみ・らいと)と、名探偵「L」が頭脳戦を展開する……という内容で、テレビアニメや実写映画、舞台、ドラマにもなった。Netflixオリジナル映画「デスノート」は、25日から世界190カ国に同時配信される。