人気特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの50周年記念映画「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」(柴崎貴行監督、12月17日公開)のウェブスペシャル特報が、11月7日に公開された。特報では、仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイス、仮面ライダーセイバーが映し出された後に「2071年」の文字が踊る。そして、「新たな戦いに挑む彼らの前に現れたのは……<未来の契約者>仮面ライダーセンチュリー」というナレーションと共に、“謎の仮面ライダー”・センチュリーが登場した。
仮面ライダー誕生の年である1971年から100年後の、2071年の仮面ライダーセンチュリーとは何者なのか。その詳細は今回の特報では明かされず、センチュリーが登場した後には「彼は“敵か”、“英雄か”」「真実を知る、覚悟はあるか」という謎めいたテロップが表示された。
特典付き前売券(ムビチケ)が11月12日に発売されることも発表された。特典は、A4サイズのクリアファイル「スタンピングフィニッシュクリアファイル」。全2種で、表面の絵柄はリバイ、バイス、セイバーの3人が描かれた共通柄。裏面はリバイ、バイスのいずれかの姿が描かれている。二つそろえて合わせると、リバイとバイスの必殺キックの絵柄が完成する仕様になっている。
映画は、放送中の仮面ライダー生誕50周年記念作品「仮面ライダーリバイス」を中心に、「半世紀に及ぶ仮面ライダー史を揺るがす、今までのすべてを超越(BEYOND)した予測不能な物語」が展開する。