俳優の高杉真宙さんが6月10日、東京都内で行われた主演映画「逆光の頃」(小林啓一監督、7月8日公開)の完成披露上映会に登場。高杉さんは、京都生まれ、京都育ちという設定の主人公を演じた。
映画は1988~89年に「コミックモーニング」と「モーニングOPEN」(ともに講談社)に連載されたタナカカツキさんのマンガが原作。京都生まれ、京都育ちの、どこにでもいる平凡な高校2年生・赤田孝豊(高杉さん)が、同級生たちとの友情やケンカ、幼なじみの女の子・みこと(葵さん)への恋などを経験していく……という内容。映画「ぼんとリンちゃん」で日本映画監督協会新人賞を受賞した小林監督がメガホンをとる。
上映会にはヒロインのみことを演じた葵さん、孝豊の友人・公平を演じた清水尋也さん、小林監督も登場した。