ボーイズグループ「JO1」と「INI(アイエヌアイ)」から選ばれた12人が、サッカー日本代表「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダーの「JI BLUE(ジェイアイブルー)」に就任し、11月10日、東京都内で行われた「JFA・アディダス『サッカー日本代表 2026』キャンペーン共同発表会」に出席した。
アンバサダーに就任したのは、與那城奨さん、西洸人さん、白岩瑠姫さん、河野純喜さん、佐藤景瑚さん、田島将吾さん、高塚大夢さん、後藤威尊さん、川西拓実さん、金城碧海さん、佐野雄大さん、池崎理人さんの12人。サッカー好きとして選抜された。
この日、メンバーは日本代表の新ユニホームを着用して登場。佐藤さんは就任を聞いて「目ん玉飛び出ました。実はこのユニホームは森保(一)監督にプレゼントしていただいたんです。もらったとき、日本代表選手に選ばれたかと思っちゃって(笑)。着ているとやる気が出ますね。やってやろうと!」と語った。
川西さんは「普段、アーティストとして活動していて、サッカーとは少しフィールドは違うんですけど、掲げた目標に向かって応援してくれる心強さを知っているので、そんな僕たちだあらこそ、日本代表の皆さんとサポーターの皆さんと世界一を目指して、応援をしていきたいと思います」と意気込んだ。
與那城さんは、今後の活動について「音楽の力は使っていきたいと思いますし、12人でできることがあるんじゃないかと思っています。サポーターの皆さんの力も必要なので、一丸となって新たなことをできたらなと、今からワクワクしている限りでございます」と話した。
発表会には、サッカー日本代表の久保建英選手、南野拓実選手、中村敬斗選手、日本サッカー協会会長の宮本恒靖さん、アディダスジャパン代表取締役の萩尾孝さんらも登場。「HORIZON」(水平線)をコンセプトにした新ユニホームをお披露目した。